けやまの企業分析

ご訪問いただきありがとうございます。株を始めて5年になります。短期的な収益よりも長期的な収益重視の方向けに会社の情報をわかりやすくまとめていきたいと思います。

コロナウイルスの不安・・・

年始から、もう色々と不安となる情報が多いですね。

 

今回は、特に他人事にならない、中国 武漢市で発生した新型コロナウイルスの発生です。

 

中国の武漢市による閉鎖はなかなか強硬手段ですが、それがなせるのは共産主義ならではとも思います。

 

今回のコロナウイルスは2003年に流行したSARSと比べどうなるのかと不安だと思います。

特に、人と人との感染。

SARSは1〜2mmいないの飛沫感染が起き、大騒ぎとなりましたが、

今回のコロナウイルスは全容がわかっていないだけに余計危ないです。

 

日本にも感染者が確認されているため、予防とはいえ、マスクは必須になると思います。

 

株価については、コロナウイルスにより中国人観光客の渡航禁止もあり大きく下げています。(前週末−483円の23343円)

 

今の時代は、人・モノ・金・情報と4つの大きな流れがあり、

そのうち人の流れがとまると大きな経済影響につながるのは間違いありません。

 

ただし、過去と比べ、情報がかなり発達しています。

今回、中国当局からの情報の精度にもよりますが、コロナウイルスの全容が明らかになれば、その後の対応も見えてきますので、その点を期待したいと思っています。

 

こういうときのお金の流れはすごく不思議だなと思います。

 

周りでは、いまマスクを売っている会社が大儲けだ!と言う人もいますが、果たしてそうでしょうか。

風が吹けば桶屋が儲かるといったように、本当の儲けは意外なところかもしれません。

 

例えば

風邪が流行る→マスクを買う→マスクの素材となる不織布ニーズが高まる→繊維メーカーの株価が上がる?→???

 

この???は私も適当には考えていますが、根拠がなさすぎるので書きませんがこのような流れは意識していきたいなと思います。

 

ともあれ、まずは健康第一です。

お金はあっても、命があり、健康があってこそ意味があります。