四季報のトピックスで分析(SBIホールディングス)
2020年夏号の四季報のトピックスから素人がなぜそのトピックスを採用したのかを分析します。
今回はSBIホールディングスです。
トピックス
【反転増】【全方位】
反転増・・・ひっくり返って増えること
全方位・・・あらゆる方向のこと
1つ目の反転増について
これは何が反転したのかは、売上ですね。
売上が19年度は過去最高の3680億円を記録しております。
ただし、営業利益は減益となっております。
要因を見ると、収益柱である金融サービス、アセットマネジメントが下がっているのが要因です。赤字続きのバイオが縮小されるも効果なくといったところなので、そこは残念な結果ですね。
2つ目の全方位はなんでしょうか。
これはSBIの強みである、金融、証券、保険をどんどん協業、取り込みをしていることだと思います。
SBIは株価の低い地銀の株を軒並み買っておりどんどん吸収していっていますしね。
また、ネット証券でもNo1という地位はゆるぎないため、今後も力をつけていくと思われます。
詳細はSBIの決算を見れば解ると思いますが、決算説明書がとても長いです。
それほど全方位に力を入れているのだと解ると思います。