年初1週間の株の動きについて
年明け1発目は大きく揺れ動きました。
年明け:イランとアメリカの対立激化による株暴落(日経平均23200円割る)
翌日 :一時落ち着いたか・・・ウクライナ航空機墜落事故による
株価またもや暴落(一時日経平均23000円を割る)
週末 :イランとアメリカが対話に向けた動きあり
株価急騰(日経平均24000近くまで高騰)
米国株価ならともなく、日本株でこの動きですからね・・・
ブレグジットのときより動きはマシなものの、値動き、値下がりが大きいのはあります。
もちろん、戦争はやってはならないことです。
ただ、経済の動きも極端になりつつあります。
特に日本の場合、株をやっている人ならわかると思いますが、
米国株が下落=日本株が下落
米国株が高騰≠日本株が高騰
という現象が起きています。
なので、色々なブログを見ると
「日本株より米国株だ!」
という意見が多いのも頷けます。
ただ、個人的に投資家として
・日本人なので、日本企業を応援したい。
・少額ながらもチリが積もれば、会社にも影響があり、いつか自分に戻ってくる
(優待や、配当など)
ここらへんは、選挙と似たようなものと考えています。
(自分に戻ってくるところは選挙ではわかりにくい時もありますが)
そこを中心に、今後も日本株を応援したいですね。
もちろん、今後日本株自体すべて悪くなるという最悪のストーリーもありますので
そこは見極める必要はありますが・・・
来週はどうなるでしょうか。
日銀が、1月13日に全国企業短期経済観測調査(12月度)を発表、そこで4半期連続の低迷となっています。以下詳細を参考ください。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53303360T11C19A2MM0000/
つまり、景気が悪いと思われる=日経平均が下がりやすい状況でもあります。
ただ、織り込み済みの可能性も高く、引き続き浮き沈みの激しい1週間となるのではないでしょうか。