コロナウイルスによる各国への影響は?
中国の武漢市にて発生したコロナウイルスは、日本も含め世界中で感染が拡大しております。
コロナウイルスは、どのように感染が拡大していくのか?
まだ、明確に感染原因が不明ですが、考えらるのは
①飛沫感染
②接触感染
の2点となります。
飛沫感染は、人がくしゃみや咳をすることによって他人の口や鼻から吸引することで発生します。
接触感染は、感染者がくしゃみをした手を電車の手すりなどに触れることで、他人がその手すりを触れることで発生します。
上記2点を防ぐために、
「手洗い」と「うがい」そしてマスクをすることが大事になります。
マスクがどこにも売っていない!!という需要と供給のバランスが崩壊していますが・・・
この状況の中で、世界の株式状況はどうでしょうか。
1月30日(木)に一時日経平均株価が23000円を割りましたが、その後23000円台をキープしています。
ただ、外国株価(NYダウ)は28850ドルから28200ドルに下がりました。
また、香港も、ブラジルもフランスもすべて下落傾向です。
日経平均株価は米国株価に影響しやすいため、今後の動きには注意したほうがいいですね。
また、今年も、昨年、一昨年の例にもれず、年始から株価が下がっている状況です。
そろそろ、仕込み時になりますね。
しかし、いま日本にいても観光客がいなくなって、閑散としています。
人モノ金が停滞し、あとは情報がどこまで更新されるかが、ポイントですね。
*4月29日追記
この記事を記載したとおり、コロナショックとなり世界経済に大打撃を受けています。
3月は大幅に株価が下落しましたが、4月から量的緩和政策により株価が落ち着いております。
これは実態経済から大幅に乖離していると感じます。
4月の決算でも織り込み済みで、株価が下がっていません。
となると、次考えられるのはコロナの第2波が危険です。
解除したあとに、再度規制する。あるいは実態経済で大きな企業が倒産する。このどちらかが来ると、株価も下がるのではないかと心配しております。